少子化の中、旧藤野地区では、各地区のまつりも賑やかです。

故郷へ帰ってくる人、新しく住人になった方、

昔より参加する方が少なくはんっていきますが、

どこも頑張って存続しています。

その中の、弊社の目の前で開かれる小渕地区の夏祭りの様子です。

3日間の開催ですが、最後の最後お神輿の日(前日が山車)

腰痛を抱えながら…肩が…腰が…とても悲しい感じでした。

いつものことながら担いだ後に思いっきり後悔してます。

今年は、祭典会計という役を担いながら、

年々減っていく参加者と高齢化の中、いろいろと考えます。

毎年のように…

何事もそうですが、伝統を守ることの難しさを痛感してます。

関係者・執行部の方々のご苦労ははかり知れないものがあります。

年齢も含めて、いいバランスで繋がっていくと最高ですね。

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創和建設の建築部…現場監督業、5名のスタッフ一生懸命頑張ってます。

原・岡部・小俣・林・山下…そして私?

(そのうち顔出しで紹介するつもりです。)

今日は、最近このブログに最近出ていない現場をいくつか紹介します。

それぞれ、基礎の途中や上棟前であったり、木工事の中間であったり、

あまり写真としては変わり映えしないということで今のところ少ないのですが。

これらの現場もそのうちに…上棟や完成などのイベントで細かく紹介します。

すべての建物が自然素材を利用した建築家とつくる家になっています。

自然素材で建築家とつくる家=手間暇かけて家づくりという図式になります。

大変ですが、居心地もよく見栄えもします。

中間報告ということで、それぞれちょっとだけですがご紹介。

「連の家」…ビオフォルム環境デザイン室さん

(4軒の平屋プロジェクトの1軒目)
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「澤井の家」…アーキシステムさん

(珍しい澤井での自然住宅・やはり平屋)
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「高幡の家」…いちかわつくみ設計室さん

(京王線高幡不動駅に近く、街中に建つ家)
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「寸沢嵐の家」…スタジオikb・池辺さん

(この界隈ではここ1~2年で3件目の無垢住宅)
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「湖の家」…アンビエックスさん

(こだわりの健康住宅…美しい湖岸に建築)
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上記の現場がすべてこだわりの無垢無垢しい家ばかり。

そして、みなさんとても優秀な設計者の仕事ばかりです。

それはそれで、創和のスタッフにもプレッシャーがかかります。

今月完成する建物もあり、この暑い中職人さん頑張ってます。

それぞれがケミカルな素材をなるべく排除する作り方をしていますが、

画一的ではなく個性的…間違いなく施主様の色に染まっていきます。

現在、八王子のめじろ台でも設計に入っています。

この家の設えも、も…もちろん(笑)になっていきます。

100%近く無垢と自然素材を利用したこの「日野・三沢の家」

その上、真壁仕上げという、このあたりでは珍しい家づくり。

現在、大工さんの仕事が終わって、左官屋さんと家具屋さんが

木を傷つけないように気を遣いながら仕事をしています。

施主様もセルフで参加していただき、これまであまりに変化がなかった

この家も、これから「劇的変化」を遂げていきます。いつも思いますが、

このあたりが無垢の建物の不思議なところですね。

それにしても、杉という木は落ち着いた空間になります。

あと1か月ほど先…劇的変化を遂げるであろうことを楽しみに、

スカイツリーが見える清流の街…日野・三沢の家の今です!

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現場担当は創和建設・小俣、棟梁は中村(公くん)。

設計も含め「森の音楽スタジオ」のチームがそのまま引っ越し。

市川さんの指揮のもと、みんなで協力してラストスパートです!

山梨県上野原市にて、2世帯住宅の地鎮祭が行われました。

2世帯ということで、40坪近い延床面積を持つこの家は、

「カフェのような美容室」と名付けた家と隣接しています。

とても実直な施主様のもと9月中頃の上棟を目指します。

奇をてらうことなく、街並みに似合う家になりそうです。

土地・設計者・工務店の相性がビシッと決まれば言うことナシ!

2番目までは完了し、あとは工務店そう私たちとの相性です。ファイト!

規模が大きいぶん、建築の工期も少しかかりますが、

まずは地鎮祭にて気合いをいれた私たちです。

25年度の地域型住宅ブランド化事業にも積極的に参加していただいた、

山梨県上野原市のベストホームさんのお仕事です。

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伊那3連発トリを飾るのは薪ストーブでもなんでもなく伊那の映画館。

カラーじゃなくセピアカラーだったら間違いなくタイムトラベル。

仕事抜きで楽しみにしていたのがこの古い映画館です。

この1日だけの大急ぎの視察とはいえ、ここは外せない!

仕事とまったく関係ないが、この昭和の空気はなんとも言えないですね。

(一番最後に載せますが、じつは最初の早朝6時頃。)来てよかった。

古い…歴史がある…それも地方にある映画館…個人経営…素敵です。

ニュー・シネマ・パラダイスに代表される古い映画館にはドラマがある。

ファンモンのラストの解散pvでも映画館の最後の1日を映してました。

↓映画館と撮影技師の最後の1日を追ったpv(ロケ地。テアトル石和)

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さて、伊那の駅から川へ向かってしばらく歩くとこの映画館はあります。

昭和っぽい通りの景色も懐かしい感じ。(上映は「風立ちぬ」といまどき)

チャップリンだとかやってるといいんだけれど…客が来ないか?

シネコンしかできない時代にホントたいしたものだ。

このような映画館が2つもあり、続いていること。

ユーチューブなど自宅で映画は見れてしまうという今、

経営されている方も偉いし、見に行く伊那のお客さんもやはり偉い。

その旭座さんの建物を見上げながら、

古いものが残ってる…うん、みんなが偉いんだ…と感嘆!

早朝の誰も歩いていない中、この路地も看板も雰囲気良さげで(笑)です。

隣の「演歌」というスナックの看板もいい…これも(ザ・昭和)という感じ。

新しいだけだと、どこにでもあるという無個性になってしまうので、

このくらい昔が残っていると面白い。雑多な空気もなぜか楽しげです。

伊那市…生活感のある地方の中心都市のいい所をいっぱい持った街でした。

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夕方、伊那の繁華街で開催されているお祭り。(ダンシング・オンザ・ロード?)

という宇崎竜童?さんがこの街のために書いた曲だと聞きました。

かなり大きなお祭りのようでしたが、参加しているみんなが、その曲を

揃って唄って踊れるのでビックリ。かかる回数も異常に多い。みな元気だ。

「これから3回連続でかけま~す!」とか言ってました。(笑)

そしてこの祭で最も驚いたこと~本部がマイクで「撤収」の声をかけると

潮がひくように(たぶん1000人単位)全員がバーッと引き上げる。

荒れている若者もいない、みんなで祭を楽しむとう意識が強いんだろうな。

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こうして、

1日だけの伊那(イエルカさん・DLDさん・旭座さん、)それぞれ良かった。

「伊那は○-な」(このダジャレのフレーズ、街中でいくつか見ました)、

ということで、これにて駆け足の長野・伊那3連発は無事終了です。

かんてんパパを買って中央道へ…そして思う「なんて遠いんだ!」

次回は、木曽で温泉にで浸かって養命酒も飲んでゆっくりと…。

それにしてもこのあたりの村は中川村だけでなくどこの村も

「自ら幸せになるぞ~」と村おこし地域おこしが実に盛ん。

なぜかとても元気そうです。長野県の特徴なのかもしれない。

      明日から、また仕事ブログに戻ります。