ひさしぶりの[八王子]の仕事。

小門町にある会社の内装リフォーム…完了しました。

みつい台の戸建住宅の新築…来年着工予定。

宇津木町の重量鉄骨の工場の新設…年末着工予定。

ジモティが続き、八王子の建物が半年ほどなかったので、

中央高速で約20分…近いですが、楽しみに行って来ます。

(今回も含め、K様にはお世話になっています…感謝です。)


八王子で面白い記事を発見!「広報・はちおうじ」

内容は…大切にしたい身近な風景~景観計画スタート!

普段何気なく目にしている身近な風景を育んでいく取り組みで、

地域ごとに目指す街の姿(ヴィジョン)を掲げることにより、

「長く住み続けたい調和のとれた街並」をつくる基本理念。

立川や相模原と違い、おおきな空地がない八王子で、

この試みは大変そうだ。

ただ、この街…路地の不思議感はウキウキするものがあり、

指で四角をつくり、その額縁の中での風景はとても楽しいです。

これは、西隣の上野原市でも何故か同じ匂いがします。

共通点…古い宿場町であり、トータル開発がされていない街。

現在、その上野原市内にてトータル・リフォーム(内外装)

工事中です。ガラリと変わるであろうリフォームです。

工期は今年いっぱいかかると思います。

新築メインの工務店ですが、リフォームも今まで以上に強化です。

(今まで新築と掛け持ちでやっていた、創和建設・原が専任します)

同じリフォームでも「白洲リフォーム」など自然素材を使ったり、

既存の古い梁を磨いて見せたりして、クロスを張りかえるだけや、

ペンキを塗り替えるだけのリフォームから、暮らし方を変えられるような、

そんな空間が創り出せればと考えています。

藤野の中でも田舎暮らしにもっとも適した牧野地区。

その小高い斜面に建つ「桧のいえ」…無事竣工です。

玄関から階段に続く中廊下に桧を張り詰め、

その無垢の香りの気持ちよさに、感動も倍増!

2階のバルコニーからの景色も「これぞ田舎暮らし」的。

とはいえそんなに不便ではありません。これからは、

この牧野地区が「移住」の大きなウェイトを占めるのだと思います。

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施主様もとても御満足なご様子。

無理言って「桧」に変えて良かったです。

それにしても「桧」の匂いは格別ですね。

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まわりの風景に馴染んだ落ち着いた2世帯住宅です。

上野原市内の真ん中あたり、

日頃からお世話になっているベストホームさんの

「地熱・蓄熱モデル」が完成しました。(植栽のこし)

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これからの住宅の王道になるであろう「エコ」な家。

地熱が標準装備。屋根は太陽光がのせられる形状。

そして、床暖房の先行配管済み。プラス無垢仕様。

この装備でも、コストは抑えられています。

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シンプルな総2階なので、純粋な地熱データがとれます。

完成前でも暑い時の床のひんやり感はあります。

これに風の流れを加えれば、快適な住環境が実現します。

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創和建設の戸田クンが頭になりSRC基礎を、

大工さんの中村クンが全体を仕上げました。

外観はデザイナーズのシンプルモダン調

内観はパイン材メインのナチュラルモダン調

何事もギャップがあること…なぜか妙に嬉しい。

(例えば、天井の低い玄関を抜けると吹抜けだったり)

バルコニーの手すりもわざとシルバー・スチールに変更。

このところ、どんどん「完成引渡し」が続きます。

お客様に喜んでいただき、私たちもとても嬉しいです。

しかし…ということは…次の仕事を探さねば…かな?

オープンハウスは11月19(土)と20(日)の2日間です。

「地熱住宅」以外でも住まいのことならなんでも聞きに来て下さい。

来る、11月14日~18日 毎日20:54~ BS朝日

番組名 「緑のコトノハ」

里山長屋 と ビオフォルム環境デザイン室の山田さん。

どんな風に映っておられるのか…とても楽しみです。

ほんとに才能のある方ですね。

それにしてもこの「藤野プロジェクト」ってスゴイものがある。

雑誌媒体・映像媒体において、里山暮らし・田舎暮らしの

知性を教えてくれるだけでなく、藤野という小さな町の良さを

それとなく伝えてくれる。~感謝です…そして見習おう。

現在この地域で、一番の発信力を持っている気がします。

改めて「官ではなく民のチカラ」もたいしたもんだを…感じます。

    「緑のコトノハ」…見て下さい!

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「藤野ふるさと芸術村創成25年」を記念して、

疎開画家と在住作家の作品展を開催します。

この町には現在も300人を超す芸術家の方々が

移住されており、絵画・陶芸・音楽…いろいろな分野で

活躍されています。

藤野が過疎化や限界集落化しない原因の一つに、

シュタイナー学園と芸術家の方々の存在があります。

(住む方の年齢バランスもちょうどいいくらい。)

創和建設も現在「和太鼓の音楽家」の方の「森の家」…

御自宅と音楽スタジオ建設のお仕事をいただいております。

設計が終わり着工するのは来年の桜が咲く頃かな…。

ホタルとアジサイがとても綺麗な綱子という静かな土地に、

山に抱かれるように作られます。ご近所も画家の方だったり。

(この土地、ホタルが生息するくらいなので水がなにしろ綺麗)

ちなみに企画設計は、川崎からお越しの市川さん。

若くてとても人あたりの優しい温和な方です。遠くて大変です。

彼のホームページには、森の家の模型が木々をバックに

映り込んでいます。とても美しい。

~人と芸術と自然が共生する町~

戦時中、疎開されて来たたくさんの芸術家の皆さんが、

藤野の地に(マティス通り)などの名前を付け、自らの夢を描いた。

こんな独創的な「まちづくり」、遥か昔ここから始まりました。