来る、11月14日~18日 毎日20:54~ BS朝日

番組名 「緑のコトノハ」

里山長屋 と ビオフォルム環境デザイン室の山田さん。

どんな風に映っておられるのか…とても楽しみです。

ほんとに才能のある方ですね。

それにしてもこの「藤野プロジェクト」ってスゴイものがある。

雑誌媒体・映像媒体において、里山暮らし・田舎暮らしの

知性を教えてくれるだけでなく、藤野という小さな町の良さを

それとなく伝えてくれる。~感謝です…そして見習おう。

現在この地域で、一番の発信力を持っている気がします。

改めて「官ではなく民のチカラ」もたいしたもんだを…感じます。

    「緑のコトノハ」…見て下さい!

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「藤野ふるさと芸術村創成25年」を記念して、

疎開画家と在住作家の作品展を開催します。

この町には現在も300人を超す芸術家の方々が

移住されており、絵画・陶芸・音楽…いろいろな分野で

活躍されています。

藤野が過疎化や限界集落化しない原因の一つに、

シュタイナー学園と芸術家の方々の存在があります。

(住む方の年齢バランスもちょうどいいくらい。)

創和建設も現在「和太鼓の音楽家」の方の「森の家」…

御自宅と音楽スタジオ建設のお仕事をいただいております。

設計が終わり着工するのは来年の桜が咲く頃かな…。

ホタルとアジサイがとても綺麗な綱子という静かな土地に、

山に抱かれるように作られます。ご近所も画家の方だったり。

(この土地、ホタルが生息するくらいなので水がなにしろ綺麗)

ちなみに企画設計は、川崎からお越しの市川さん。

若くてとても人あたりの優しい温和な方です。遠くて大変です。

彼のホームページには、森の家の模型が木々をバックに

映り込んでいます。とても美しい。

~人と芸術と自然が共生する町~

戦時中、疎開されて来たたくさんの芸術家の皆さんが、

藤野の地に(マティス通り)などの名前を付け、自らの夢を描いた。

こんな独創的な「まちづくり」、遥か昔ここから始まりました。

藤野と相模湖の間に「吉野」という場所があります。

この町には、かなり綺麗な地名が多く(東京から移住の方いわく)、

藤野・吉野・牧野…など「野」の字が付く町も多い。

今回完成引渡しになる「吉野のいえ」

コストの関係で自然素材の比率は少なくなりましたが、

設計力のチカラでかなり見栄えのする住宅になりました。

素材のプラスが少ない分、他が頑張った結果です。

特に見上げたロフト(グルニエ)の4連の和障子はニッコリです。

むき出しの大きな無垢の梁とのバランスもぴったりです。

この障子を開けると、1400の高さに格子の天井が現れます。

どんな建物も「見せ場」があるというのはいいことですね。

そしてなにより「平屋」…う~ん「平屋」って最高ですね。

建築においての「設計力」の大切さが良くわかる住まいです。

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(相模原市緑区吉野)…1日中陽が当たる暖かい土地。

この土地に現在この家を含め3棟の住宅を建築しています。

「土間と焼き杉のセルフビルド住宅」

…大地を守る会のセミナーでもお世話になったスタジオikbさんの設計。

「眺望の自然住宅」 

…地元のア―キシステムさんの設計で、杉と白洲の自然住宅仕様。

ともに、坪単価を抑えたコストパフォーマンスの優秀な住まいです。

川崎市の百合ヶ丘に建つ住宅(もとは住友林業さんの建物)

上野原市に建つとても古い蔵(母屋とともに素晴らしい趣)

ともにリフォーム(リノベーション)の工事が完成しました。

新築が多く、リフォームが目立たない創和建設ですが、

じつはリフォームも年間かなりやっています。

ペンキを塗り替える、クロスを張りかえるだけではなく、

壁や天井をちょっとだけ抜いて空間を広げるなど…

面白いリフォームをいつもみんなで考えています。

今回のように「古い蔵を壊さず残す」…じつに嬉しいですね。

横浜や八王子、また群馬の伊勢崎には、古い蔵を喫茶店や

洋服屋さんに再生しているオーナーもいます。

壁が大谷石なので、夏も涼しく気持ちがいいですね。

(相原の駅近にいい蔵があり…なにかやらないかな~と、

前を通るたびに見ています。そこだけドキドキの異空間)

   ↓百合ヶ丘の住宅です

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   ↓上野原の蔵です

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半年ほど前から計画していた、上野原市内の2世帯自然住宅。

4つのブロックを真ん中のリビングを介してつなぐという、

個性的な平面プランを持つ住まい。平面バランスもとても強い!

外壁は、漆喰と黒ガルバに無垢の木を加えた(半)和風住宅。

内装は、桧・杉に漆喰壁と白洲壁と和紙を使います。

1階は桧、2階が杉の造作材でつくります。

建具も全て無垢材(桧・杉)。でっかい大黒柱も鎮座します。

天井部分の梁・垂木がほとんど化粧になり、敷き瓦を含め

とても迫力のある仕上りになると思います。

水廻りも、1・2階ともキッチンは無垢材加工の手作りに決まり、

浴室は、ハーフユニットに桧の羽目板を張り良い感じに、

無垢カウンターや家具と合わせ、これでもかの「自然素材」。

接着剤の少ない、体に負荷を与えない住まいになります。

この建物、外観(特に2重屋根のトップの部分)がお城っぽい。

少し面倒な細工が必要ですが、ある意味外観の大きな見せ場!

ソトの白と黒の彩色に、杉板とスリムな手摺のバランスが絶妙です。

さあ、どんな名称にしようかな?と考えたところ、

「凛(リン)」という字が浮かんできました。

優しい雰囲気というより、キリリとした感じの建物の印象が強く、

とても凛凛しい(りりしい)たたずまいの2世帯住宅。

凛とした○○、凛凛と○など、その「緊張感」私なりにけっこう好きです。

12月着工予定の無垢の住まい 「自然住宅・凛(リン)のいえ」…楽しみです。

(上野原市内では、昨年の ブラックガルバとミモザの家 と お木楽ハウス

に続き、3棟目の自然住宅となります。市内の住まいづくりの起爆剤になるよう、

創和建設スタッフ1同気合いを入れて臨みます。~いつも気合いは100%!)

この住宅の持つ「スキルとポテンシャル」言うことなし!

設計は堂本建築設計さん。このタイプの住宅設計を得意としています。

お知らせです…上野原市内のオギノというスーパーの近くにて、11月19日に

日頃からお世話になっている「ベスト・ホーム」さんの地熱・蓄熱住宅の

完成見学会が開催されます。建築に携わった弊社のスタッフも現地に

張りつきますので、家づくりにご興味のある方はぜひお越しください。

地熱以外にもいろいろ聞いて下さい。

(今回はセミナーは実施せず、個別にご相談のカタチをとらせていただきます。)