藤野「奏の家」…着工!

ここ「奏(かなで)の家」の邸名は、お客様には聞いていません。

創和建設でも数年前から関わってきた土地でもあり、

藤野の第一期移住ブームの時に来られたオペラ歌手の方に

敬意を表して、個人的に「奏の家」と名付けておりました。

偶然ですが2番目に住まわれた方は、シンガーのウ○アさん。

               そして

ずっと更地のままだったのですが、ここでなんと取得された方が!

春夏秋冬、いつ行っても素晴らしい景観。

遠くの山々と里の借景と、一番はすぐそこに森があること。

この森だけでもじゅうぶんに価値がある。

これから数回は、このブログに登場するであろう「奏の家」。

家だけでなくまわりの風景も一緒につい撮ってしまうんだろうな。

今日の1発目の写真は、着工前の土地だけの写真です。

そこに行くまでの木々に囲まれた未舗装のいい感じの道路と、

コンクリート系が一切見当たらない敷地の様子がわかります。

   
   
   
   
   

裏山を入れると、とてつもない広さを持つこの土地は、
人と家が「お邪魔しま~す」と言って、その自然の懐に

住まわせてもらっているような…そんな印象を受けます。

ここ「奏の家」は、来春完成になります…陶器市にはオープンです。

設計…スタジオikb+ 施工…創和建設(積算・岡部/管理・小俣)

    「日野市・三沢の家」


早いもので、日野の住宅が完成し1年が経ちました。

久々に私と小俣、そして設計の市川さんの3人で訪問。

1年ぶりと書きましたが、その間にも数度伺ってはいます。

とても綺麗に住んでおられ、壁に無垢板などもセルフで施工、

今でもほとんど新築時と変わらないようでした。

サッシの調整が若干あった程度で、(この家の立地を考えると、)

いかに木材の乾燥度が優れていたことや、大工が丁寧だったことが

1年経ってみてよ~くわかります。

帰りには、もう一つの日野市の新築住宅「高幡の家」によって、

造園され相変わらず綺麗なままの外観を見て帰りました。

みなさん、綺麗に住んでらっしゃる。

創和が23区の仕事や横浜市内の仕事を遠慮しているのは、

こんな理由があります。

「家は長~いお付き合い。建てて終わりじゃないから!」

忙しく、時には待っていただくこともありますが、

我儘ではありますが、この「ほどよい近さ」って大切です。

現場までの最長時間…約1時間30分以内

これが手間のかかる「木の家」の無理のない最長時間です。

そう、建築会社の責任のとれる距離が1時間と30分。

高速道路の拡充のお蔭で、現在建築中の北杜市だけでなく、

湘南方面や埼玉方面も場所によってはですが、

施工エリアの範疇に入ってきました。(下りは渋滞も心配なし)

弊社が中央道~圏央道が交差する立地であったことに感謝。

以前より、少しだけ施工エリアが広がった創和建設です。

    
    

来年アタマには、創和建設八王子支店もオープンします。

「多摩地区の方~木の家をぜひ。新築でもリフォームでもなんでも!」

八王子~豊田~日野~立川⇒嬉しいくらいに近くなります。

この日野市あたりは、地元のような立地になります。

この支店は、小さな3部屋のアパートをリノベーションしていますが、

床…杉板無垢 壁…漆喰 ドア…杉板無垢 キッチン…タカラホーロー

とりあえず、やる事やってます。書棚も大樹の無垢材でつくってます。 

オジサン集団ですが、あと数年はこうしてジタバタして行きます。

まわりの良い方とのお付き合いを大切にしながら…よりレベルアップを。

先日、上野原市内(市役所構内にて)で、農業と林業のイベントがありました。

たくさんの方々が集まって賑やかであり、その中に「里まちネットワーク」の

副、北都留森林組合さんも参加…こう農林業というくくりのイベントも

焦点が絞れていいですね

    
    

みなさん活性化のために、こうした努力をされています。