「小林クリニック」さん…もうすぐ?です。

中央線・藤野の駅前に小児科のお医者さんがやってきます。

もともと、(旧)創和建設の事務所あった場所です。

もう少しで「小林クリニック」という名前で開業されます。

とても優しそうな先生です。

現在、改修工事の真っ最中。

設計は、東京から来られたシュタイナー建築のスペシャリストの岩橋さん。

(こだわりの建築家の方…慣れていないのでご迷惑かけてます。)

大規模リフォームではないですが、

それでも内装のフォルムといい色彩といい、やはりこだわっています。

そしてシュタイナー建築は、左官&塗装は、とても大変だとも聞いています。

(とくに細かいモノ一つ一つに至るまでのカタチと微妙な色使い)

まだまだ完成は先ですが「普通と違うぞ!」…わかります。

ここ小林クリニックさん、小児科専門です。

完成したおりには、弊社の不動産部のホームページの中でも紹介致します。

(公立学校の方もシュタイナー学園の方も、お子さんの体調が?

                   →すぐにjR藤野駅前、小林さんのところへ)

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    ↑(旧・創和建設の事務所がこんなに変わります)

☆もうひとつ…藤野でリフォームが始まりました。

セルフビルド満載(こんなことばかり言ってますが…)の楽しい住宅。

こちらも完成したおりには、ご紹介いたします。

☆また牧野地区では天然住宅さんとの提携リフォームが…来年あたり。

耐震診断・現調…そして改修と、先はまだまだ長そうですね。

自然素材のリフォームにもチカラをと思いつつ新築が多い弊社ですが、

藤野だけでなく、八王子・相模原・上野原市内と広範囲にわたり
このところリフォームの比率が増えてきました。感謝です。

「リフォーム」「リノベーション」と一言でかたずけられないですね。

自然な素材でのリフォームは、強力な接着剤のチカラを借りる

ことができないために、皆さん苦労されています。

そんな難しい素材のセルフとなると余計にそうですね。

それでも結構!「味がある」とほとんどの方が褒めてくれますよ。

「藤野・田代の家」…上棟!

相模原市緑区(藤野)日連に田代という集落があります。

集落といっても、他に比べ人口密度やや高め。

今年完成した「工場を住宅に…」というリノベーションの現場の近く。

この改修物件の少し先に上棟した「田代の家」…建て替え。

最近やたら多い、小さくても質のいいご夫婦2人の「終の住処」です。

施主様との話し合いの中で、無垢住宅の心地よさを語り合っていくなかで、

無垢の素材に傾倒していかれるのに、そう時間はかかりませんでした。

この年代の方は、子供のころ嫌でも無垢の家に住まわれていましたから。

昔に比べ、今の家の住環境は悪くない。

壁のヒビも入りずらい。メンテナンスも少ない。

(ずらいという事は…ないという事ではなく少しはあるということ)

ただ、それを踏まえても、住みやすさではお釣りが来ます。

「自然住宅」というと、高額な住宅のイメージですが、

コンパクトな、ややローコストな自然住宅も可能です。

形状・面積・仕様(特に住設機器)及び・間仕切りなどで、

シンプルをめざし遊びをやや減らし…などなど。

そんな「日連・田代の家」の上棟の様子…ローコストの無垢住宅です。

(ココは、相模湖のファミリーホームさんからのご紹介です)

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シンプルな無垢な住まい…工期が早い…面積も価格も抑え気味に!

上野原市「カフェのような美容室」竣工!

山梨県上野原市にて美容室が完成しました。

上野原市…秋山村など合併して、山梨県でも大きな街になりました。

こちらで、手広く営業されている(ベストホームさん)からのご紹介。

創和建設といっしょに、地熱住宅にも前向きに取り組まれています。

そして、地元の木を使った家づくりにも積極的に参加いています。

この住宅は、

外装にガルバリウムと富士川工業さんの塗り壁材を使用。

内装は、久しぶりの「楢無垢とパイン材」、そして漆喰を部分使用。

セルフビルドにも精を出し、いい感じに仕上がりました。

とても上手なセルフの壁でした。

施主様は、特に店舗部分の雰囲気にはこだわり、

「やわらかく、そして明るく」を設計当初から目指されました。

都内のハンモックカフェの内装を参考にしながら、

コツコツと工事がすすみ、やっと今月お引渡し。

首を長くして待っていたであろう施主様

これからは、セルフではなく本業に精を出します。

(植栽とウッドデッキはセルフでお願いします)

ここも、これからの施主さんのつくり方で、とんでもなく良くなります。

ちょっとした小物でも、背景の漆喰がよりそれを引き立たせてくれます。

ただし店舗ドアや床板、そして漆喰壁の素材は、やはり合板に比べ繊細。

時には反ったりヘアークラックもちょっとはあるかもしれません。

その時はその時で、ニッコリ笑って「あ!生きてる」くらいに思ってください。

自然素材の「あ!生きてる」は、楽しいけてどちょっと面倒。

面倒だけどちょっと楽しい…その楽しい部分が勝つ人がこのような家に…。

それでは、「上野原・カフェのような美容室」の完成写真です。

(3番目の写真の無垢床で遊ぶお子さん…とてもいい感じですね。不思議に

これが普通のフローリングやハードウッドの無垢だと雰囲気でないんです。)

↓1番最初の写真には、セルフビルド真っ只中の写真を再び。

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↓ここからが完成写真

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「え!どこがカフェかって?」

これからつくられるデッキや飾られるであろう備品が加われば…です。

(そのための、主張しないシンプルな白い壁なんですね。)

上野原市内では

「黒ガルバとミモザの家」「お木楽House」「自然住宅・凛の家」に続き

4軒目の木の家になりました。木の家はとても振り幅が大きい。

どちらかというと「都会の木の家」の様相ですね。

こちらの美容室、来年はじめ頃オープン予定です。

国交省・地域型住宅ブランド化事業「里まちネットワーク」の家づくり

にもってこいの街並み・山梨県上野原市です。

山梨・上野原の方~、地域ブランドでお住まいを考えてみませんか?


   「街に住む…そして木の家に暮らす」

     「キュン!」…?

☆この仕事をしていると、いろいろと考えさせられることがあります。

その中で、収納いついてはお客様が2つに分かれます。

「収納!収納!」と設計時に収納ばかり気にされる方。一般的にはこちら。

収納は適度で、入らないものは捨てるからという方。珍しいタイプ。

私自身も、どっちかというと捨てられる方ではなかったので、

モノを捨てることが簡単に出来る方は、ホントに尊敬します。

家もスッキリ、掃除も楽。過去より未来に視点が向きそう。

「俺は後ろは振り返らないんだー」という信念か?

いいことばかり…だとわかっていても…う~ん難しいですね。

最近、収納の達人さんが「物を捨てる判断基準」は、

それを見て「キュン!」とするかどうかが境目と言われていました。

だいたいの物は「キュン!」て、しないらしい。

しないものはすぐ捨てる。

もう一つ、物を捨てられる方は、物もあまり買わない方が多く、

買うときは良いものを選んで買う「買い物上手」な人が多いらしい。

だから捨てるものも少ないし、数少ない残ったもののすべてが

どれも「キュン!」なんでしょう。そして収納もスッキリ!

私自身…

「そういえば、タンスの奥の方には、5年くらい1度も着ていない服が…」

正月あたりに、いらないものは整理しようっと。

                1日中「キュン、キュン!」だったりして(笑)

☆私事ながら、うちのネコが相模原市から表彰されました。

(家の前に捨てられていた3匹の真っ黒な猫の最後の生き残りの1匹)

ご長寿の表彰です。ちゃんと表彰状もあるみたいです。ご立派!

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家とデッキをウロウロ、もう外の遊びは?デス。

人間でいうと70歳~80歳くらい?何事にも反射が遅い。

(二人で行く「夜のピクニック」も出かけなくなって…早2年。)

「澤井の家」…完成!

黒ガルバと杉板の家…「吉野・郷の家」を見本にした平屋住宅。

ご家族がいつもリビングで過ごせるように、その部屋に最大限の気づかい。

   そう最大限の気づかい⇒最大限の木づかい

そんな感じでリビングはすべて板張りと漆喰で仕上げ、

その他の部屋は貼り壁や塗装にし、コスト削減をはかりました。

コストパフォーマンスも、とても優れた家になりました。

これから先は、若い施主さんが頑張ってウッドデッキをつくっていきます。

やがては、薪ストーブも…。薪はあります、なんてたって陣馬山の麓だから。

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設計のアーキシステムさん特有の木のバランス感覚で、

全体の仕上げの中での木が、多くもなく少なくもないという調度な感じで、

「木の節が苦手」という奥さんにも(じつはこのような方、思ったより多い)

抵抗がなく住んでいただける住宅に仕上がりました。

(一般住宅から見るとこれでもかというくらいに多い方なんですが…)

藤野・相模湖・上野原など、地元で生まれ育った方が、

無垢な自然住宅へ向かうことは、移住者に比べちょっと少なめです。

住宅も「ゼロエネ」「長期優良」などの都市型住宅に向かうことが多い。

それは、都会が田舎に…田舎は都会に…というないモノを求めている?

それを考えると「澤井の家」は、珍しい部類に入ります。

そんな陣馬山の麓の澤井地区では初めての自然住宅です。

最近多くなった、そんなに大きくないが「カッコいい平屋」です。

これからも、澤井・佐野川地区でも楽しい木の家を…。

景色と空気の良さは、名倉地区に負けずに素晴らしいので。

       ありがとうございました。

陣馬山と高尾山の麓…これからも、たくさん「木の家」広がれ!