2012年10月18日
「上野原・白ガルバのいえ」…着工しました。
上野原市は山梨県の最西端に位置し最も東京に近い。
その隣に弊社のある神奈川県相模原市があります。
ここ上野原では、(お隣の旧藤野町とは違い)どちらかというと
シンプルモダン系のデザイナーズハウスが喜ばれます。
(最近では、ガルバリウムのご希望が多いようです。)
土地の価格が高く、60坪以下の宅地が多いこともその理由。
(山梨県の中でも甲府と並び地価はトップらしい?たぶん。)
反面、甲州街道沿いや少し奥へ入った場所にも昔の宿場の面影を
残す古い町並みが残っています。
(江戸時代には八王子の次の大きな宿場町として栄えていました)
そんないろいろな面を持つ上野原市の市役所のどまん前で、
この2世帯の「ガルバリウムのいえ」が着工を迎えました。
現在は、基礎工事の真っ只中、あきる野の石川さんです。
(鉄筋ピッチ、きれいにそろってます(笑)いい仕事だ!)
母屋の和風住宅と対をなすこの家は、どんな完成を迎えるのだろう。
もうすぐ外壁・屋根・サッシなどの色決めの打合せの結果、
全体の色(趣)が決まります。
今のところは、創和建設初めてのオールホワイト色になりそうです。
弊社では、上野原で5軒目の「ガルスパンの家」となるこの住宅。
担当は地元上野原の原部長、棟梁は道志村から来ている平野さん。
この大工さんは、昨年まで在来工法の某大手ハウスメーカーに
在籍していた方。今年より弊社に来ていただいております。
とても温和で現場もきれいで、仕事が丁寧な職人さんです。
このようなたくさんの人達のおかげで私たち工務店は生きてます。
目指すは個々に甘えない競争意識のある「ザ・チーム」です!
☆上野原市内では、今週よりリフォームも1軒着工しています。
新築ばかり目立つ創和建設ですが、リフォームも月一くらい
やっています。今回も珪藻土が主体の一味違うリフォームです。
新築だけではなくリフォーム工事も…ぜひお待ちしております。
それにしても、ブラジル強かった。フランスに勝ってちょっと
伸びた日本代表の鼻をネイマールがポキリ!と折って、
メジャーではレンジャースも負け、ヤンキースも危ない…蛇足でした。
2012年10月17日
チーム・ウッドマイスター「藤野ドッグ・コテージ」…基本設計完了です。
先月の「犬と暮らす家」に続いて、
もうひとつの犬と関わる家の基本設計が終わりました。
今回は、ドッグランまで備えた洋風建築でもあることから、
「藤野・ドッグコテージ」と呼ぶことにします。
今年3軒目の「犬と暮らす家」
床のバリアフリーや耐摩耗やキズがつきにくいというだけでなく、
その、人目線と犬目線の空間にまで配慮した設計になってます。
「風のいえ」の近くに建つこの家は、住宅に挟まれてはいますが、
南北がきれいに抜けているため…風と光がよく通ります。
南側には里山の穏やかな景色と小高い森も広がっています。
(その借景をどう見せるかが、この間取りの屋台骨でもありました)
最終的には、その長い土地が偶然にも、ドッグランを含めた間取りに
ぴったりフィットしているよです。
いつもより、基本設計には時間がかかったようですが、
その分、外まわりも含めて楽しげな家になりそうです。
変形土地や幅狭の土地はホントに面白くなりますね。
(幅狭といっても都心からみれば十分広いのですが…)
北側のデッキ部や仕上げ材の検討など設計もこれからが山場。
ガル・塗り・木~はたしてどんな外観になりますか?
山の麓に完成した家をバックに、そのデッキや庭で犬が遊びまわる
ことを想像しながら、楽しみながら造っていきます。
この建物も創和建設が所属する「地域ブランド」の3団体の1つ
神奈川県産材利用「チーム・ウッドマイスター」の仕様となります。
それでも無垢な自然住宅をあまり逸脱できないので、
他の「地域ブランド化の住宅事業・長期優良住宅」に比べると、
すこし難しい家にはなるんだろうな?
↓ とりあえず建築模型だけ公開です。
☆現在、八王子市内でも「チーム・ウッドマイスター」による
ハードウッドの住宅の設計に入っています。
2012年10月16日
チーム・ウッドマイスター「上溝のいえ」…設計開始…お得です!
創和建設が加盟する3つの「地域ブランド化事業」の一つ…
チーム・ウッドマイスター(神奈川県の森林系の団体さん)
他の2団体さんもとても素晴らしい家を造っていますが、
今回はスピード感を重要視してこちらにお世話になります。
(なにしろ国が定めた期限が、笑っちゃうくらいやたら短い。)
工務店としての利益は皆無に近いと言われるこの事業。
おまけに補助金をいただけるのが半年先というゆっくりペース。
ただ、地産地消と100年住宅が国の目指す方向らしいので、
私たちも生活があるので、目を瞑ってはいられない。
いつものように…「とりあえず、やってみよう!」
上溝~八王子~藤野へ、このチームが続いていきます。
神奈川地域産木材70%+長期優良住宅=いい家といい町づくり
断熱材にセルロースファイバーという特殊材を使います。
エコロジ―と耐震性という、通常は合致しないものを組合せます。
設計から完成に至るまで、そのチームで造らなければいけない
とても厳しい決まりがあります。(ジャパンやイオングループも参入)
現在、基本設計が終わり構造計算に入ってます。(北海道にて)
「とりあえずやってみよう」の1軒目が、こうして動き出しました。
相模原市「上溝のいえ」…ガル&ハードウッドの住まいです。
「住宅街の中でも、飽きの来ない個性豊かな家…ガンバロー」
(来年は相模原だけではなく、八王子市内でも計画しております。)
1度もお会いしたことのない設計者~施工者などが1つにまとまり、
地産地消の家づくりに真摯に取り組んでいきます。
そして今、日本中でこのようなチームがたくさん動いています。
厚木の市川屋さんとも、お付き合いが始まります。
このチームによる「地域ブランド」という仕組み…
高品質住宅の底上げには役立ちそうな気がします。
なんだかんだでお得なことは確かですね。
神奈川県産材の家「チーム・ウッドマイスター」
2012年10月15日
阿佐ヶ谷ジャズストリート
2012年10月13日
藤野・モクレンの丘(森サイド)…土地販売します。
相模原市緑区名倉の丘の上の分譲宅地「モクレンの丘」
10月(今月)より森サイドの土地販売を開始いたします。
里山の四季を肌で感じることができる閑静な場所です。
(里サイドは年末より家づくりがスタートします。)
現在、里サイドは遊びのたくさん詰まった住宅設計に入っています。
この土地について2つの(お願い)がございます。
1つは、木づくりの自然住宅を建て、緩やかに暮らしていただける方。
2つ目は、みなさんで思いっきり田舎暮らしを楽しんでいただける方。
ぜひご連絡下さい。
測量・水道引込み・土留壁等のインフラ整備はこちらでします。
敷地面積124坪の森と里に抱かれた空気の美味しい閑静な場所。
価格等は弊社の不動産部までお問い合わせください。
たぶん藤野の中でも土地のポテンシャルはトップクラス。
(少し駅までは遠い・車で5分~10分くらいですが、
その分景色や空気はやたらきれいです)
まわりに住まう方とのコミュニティを保ちながら日々暮らす。
そして植栽を介してのプライバシーも…風のいえと同じように。
そんな自然に囲まれながら住まうことをお望みの方にピッタリ!