●現在、大工さん・左官屋さん・電気屋さんにより進んでいる

もうひとつの伝統住宅。

この建物は、建築中の今でも見せ場があります。

それは小舞掻きと土塗りです。

放射線のサンプリングの検査も行い、未検出の結果に安心し、

外部~内部へと仕上げていきます。

吸湿力に優れ、建築材料としても大変優秀な土。

残すべき日本独自の建築工法の伝承。

(中部・関西ではいまだに多くはないがかなり多いらしい)

自然な材料で造られ、役目を終えやがては自然に還って行く。

施主様が設計者(創和はこの組合せ多いです)というパターンで、

これからも勉強させていただきながら造っていきます。

担当は、土壁が3軒目のハーレー小俣。

(エコ住宅造っていて、ハーレー乗ってるって?~まあいいか。)

喜んで完成見学会を開催させていただけるよう…ガンバリマス!

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 ☆内部の壁~少しだけ施主さん小舞掻いてます。

●本日は「小舞・土壁の家 完成見学会」におこしいただき

ありがとうございました。

いつも通り車座になり、皆さんと楽しい時間を過ごしながら、

創和建設一同充実感に浸った1日。

相模原産の地域材でつくられた家なので、津久井森林組合の方も、

興味を持って見ていかれました。もっと広がって繋がっていければ。

ビオフォルム環境デザイン室・山田さん

大地を守る会・阿部さん

に(家づくり)のセミナーを開いていただき、私はいつもと違い

久し振りに少しだけ宣伝に専念出来たかな~と思っています。

良かったです(笑)。

自然住宅を相模原で建てたい方、

また、東京・神奈川・山梨エリアで建てたい方

弊社のホームページを1度覗いてみてください。

(来月から気合いをいれて、改訂します)

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●これからの住宅産業の中心となるであろう「リフォーム」強化のために、

もう少ししたら藤野地内にて、ささやかな募集をかける予定です。

価格をネット価格にて施工。監理費もいただかない。セルフもOK。

かわりに(施工中~完成まで)時々オープンハウスをお願いする。

仕上げ材は、床全部と一部の壁・天井を無垢の杉材にて施工。

キッチンは無垢材ないしオールステンレスを設置。

たぶん、今の壁材のほとんどはビニールクロスだと思いますので、

ここはすべて「白洲リフォーム」にて塗替え。

一番難しいのが外装で、通常ガルバリウムと杉板が無難。

ただし、この材好き嫌いが分かれますね。塗れればいいのですが。

今年の(夏~秋)にかけて、賛同していただけるお客様を探して、

実験的にできればと考えています。

耐震まで行うとコストがかかるので、構造のしっかりした建物に限ります。

床にCFを重ね張り、壁・天井はクロスの貼り替え、器具も取り換えのみ。

こんなリフォームではなく、もっともっと楽しく夢のあるリフォームを。

間取りもできれば、広く開放的な空間に変えたいものです。

無垢の梁なんぞも、わざわざくっつけたりして。

ローコストとは言え、さあ、手を挙げてくれる方がおられるかどうか…。

(白洲リフォーム~施工状況)
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調湿・吸湿が抜群にいい材料です。原料は霧島の火山灰。
●国交省から、地域ブランドの補助金が出るそうです。

長期優良住宅であること。地域産材の木材を利用すること。

そして顔の見える家づくりをすること。最後にあまり大きな会社でないこと。

素晴らしい試みですね。ただし、長期優良住宅が少し曲者で、

この規格に合わせることで、家の設えが低下することも考えられます。

設計者にとっては、かなり難しいのではと想像します。

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「風のいえ」には、こんなにも素敵なものがたくさん…

● 4月21日(土) 完成見学会のお知らせです



先日の藤野の「地熱利用の自然住宅」の完成見学会に続き、

場所は同じ相模原市緑区名倉「風のいえ」地内。

4軒の自然住宅のうちの2軒目の完成見学会です。

施主様のご厚意で開催させていただきます。


木組み・土壁・漆喰・地産地消・パッシブソーラーシステムそよ風

外断熱・羊毛断熱・ペレットストーブ・木製キッチン・藤岡瓦…

この建物は昔からの伝統工法に現代の技術が加わり造られました。

見た目は古い伝統住宅…一皮むけばかなりハイスペック。

迫力の桧と杉の木組みや骨太の木建具も一見の価値ありです。

地元の風土にあった、地元の木を使って建てられています。

庭に目を移すと、畑や雨水利用の水場の農的暮らしがいっぱい。

はじめからそこにあるような自然な趣の庭園が…そこにはあります。


施主様の庭に対する想いが、だんだんとカタチになってきました。


ビオフォルム環境デザイン室・山田さんの(暮らし)を意識した設計。

大地を守る会の(環境や健康)に負荷を与える事のない家づくり。

木の香りに包まれた、どこか上品で懐かしい風情。

「終の住処」を求め、藤野への移住を選択されたお客様の希望を

設計・施工にかかわる者すべてが高い意識をもって臨んだ結果を

じっくりと見てください。人の手が作った優しい住まいです。


東京から1時間のこの里山に計画された「風のいえプロジェクト」

当日は、お隣の「もうひとつの小舞土壁の家」もご見学できます。


開催日時 4月21日(土) 午前10:00~12:00 午後13:15~15:15



開催場所 相模原市緑区名倉(芸術の小路の入り口近く)

(設計者のお話しは午前午後とも最初の各30分ほど予定しています。)

担当  創和建設株式会社  岡部・小俣  042-687-6400

↓ 現在の完成間際の状況写真です。

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農的暮らしの「木組みの住まい」です。


4月21日(土)は藤野の里でお待ちしています。

●少し前になりますが、藤野駅方面から「名倉・日連」方面をパチリ。

奥へいけばもう少し綺麗に撮れるのですが…これでお茶を濁します。

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遠くに見える丹沢山系と相模湖、そして緑のラブレター…やはり田舎だ。

●先日、雨の中「吉野宿」H様邸の地鎮祭が行われました。

  甲州街道の宿場なので、道路面だけでも杉板を張りたくなりました。

●昨年より延びに延びた創和建設の隣の外装張替え工事

 やっと来週出来そうです。そんな大それた工事ではないですが、

 藤野の駅から町を見下ろした時に、少しでも和めれば成功です。

●八王子市暁町の造成工事が完了しました。

 最初の樹木伐採の材~藤野・相模湖の薪ストーブの皆さんで分けました。

 広葉樹なので、喜んでいただけました。

   

先日、竣工お引き渡しとなった創和建設「風のいえ」の1軒目。

最後にお邪魔した内観を見て、感慨にふけっている私たち。

施工者として、楽しくもあり安堵の一瞬でもあります。

まずは設計ありきを強く感じられた建物でもありました。

とくに(斜めに突っ切る敷瓦の黒い土間)と(FIXから望める景色)

ここが設計者(池辺さん)にとっての基本だったのかもしれない。

与えられた材料を最大限に生かす…う~ん感心します。

細かいところも大切ですが、すべてはそこに住まわれるご家族が

幸せに暮らせること…素敵です。

(玄関から和室、そしてリビング・キッチンの奥まで続く土間)
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(2階のフリースペースからバルコニーまで続く里山の景色)
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この自然住宅限定土地の企画はこの1枚の絵から始まりました。

こんな暮らしに賛同できる方「この指と~まれ!」みたいな感じ。
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●まず1つ カタチになりました。ありがとうございました。

 21日(土)の2軒目の完成見学会も楽しみです(笑)

 お時間の許す方はぜひいらしてください。