2015年05月24日

地域型住宅グリーン化事業、申込み始まる!

昨年の地域型住宅ブランド化事業に続き、今年は?

「地域型住宅グリーン化事業」

中身はだいたい同じ、国交省と林野庁も同じ。

違っているのは

低炭素住宅が認められたこと。

補助金が20万増えて120万になったこと。

創和建設は、相変わらずの前向きな節操のなさで、

今のところ4チームに参加予定。(安心です。)

グリーン化事業の家の立ち位置ですが、

けっして優良住宅ではないのだと思います。

ごく普通の家を国の補助を使ってレベルアップと考えてください。

間違いなく基本性能は上がりますが、それから先はお客様しだい。

都市部に有利な仕組みではありますので、自然住宅に取り入れるには

それなりの細工が必要になり、少し頭を使います。

いいことだらけではないこの仕組み。

ただし、120万の国の補助は大きい。フラット35sも容易になります。

そして、6月には採択発表になり、日本中が動き出す。

現在、弊社にて「グリーン化事業の家」を目指している建物は

町田市・鶴川の家  山梨県・都留の家  相模原市・千木良の家

の確実な3軒と、日野市・豊田の家他数棟?ですが…。

どの家もグリーン化の上に胡坐をかかずに、

家のポテンシャルはそれ以上にいい暮らしが出来るよう綿密に

設計に入っています。

最終的には価値あるグリーン化の家になっていきます。

上限棟数が決まっているこのグリーン化ですが、

長期優良…10軒、低炭素…3軒の合わせて13軒、

今年も最大限利用しながらお客様とやっていきます。

国からの採択結果は、6月にはご報告できると思います。

グリーン化ありきではなく、一つの選択肢としてお気軽にどうぞ。

(とくに、周囲を住宅で囲まれた立地のお客様はお得です)