2013年10月13日

ブラックガルバの「郷のいえ」…「凛のいえ」に続きメーカーカタログに掲載!

藤野「郷のいえ」…素材メーカーのカタログに掲載!

創和建設の外装のうち、高千穂さんの白洲・そとん壁と同じくらい

の割合で使用されている材料にガルバリウムがあります。

以前、多摩地区・北神奈川地区では一番多いのでは?と営業さんから。

そして1年前の某大手メーカーさんのカタログのトップには、

山梨県上野原市に建てた「凛のいえ」が掲載されていましたが、

ここで数か月ぶりに新しいカタログ写真集をめくってみると、

なんともう1軒掲載されていてビックリでした。

平屋の片流れ、ブラックガルの家、

相模原市緑区吉野に建てた「郷のいえ」が載っていたんですね。

久しぶりに見たこの家の写真ですが…やはりカッコいい自画自賛(笑)。

余計なものをそぎ落としたカタチ…ザ・シンプル! です。

そのカタログには「重厚」というイメージで書かれていました。

   sowaのブログ

縦・横・高さ(やや低め)のバランスがとてもいいんだと思います。

ガル&杉板をともに枯れた黒系でまとめた「郷のいえ」です。

(やや低め)ということは、外も内も捨てたもんじゃない。

天井は高いほどいいみたいに思われている方、

はたまた思い込まされている方も多いようですが、

ビシ!っと低くて幅広はとても締まってカッコいいんです。

だから平屋は良いんですね。背の低い安定感です。メリハリですね。

そんなビシ!っと、やや低めの「郷のいえ」…

ニチハさんのカタログに「凛のいえ」とともに掲載されています。

ともにバランスのいい建物で、他のお客様のウケもいいようです。

ニチハさん…金属ガルバリウムのチューオーを傘下に入れたようです。

外装メーカーの中で、飛びぬけたシェアを誇る大巨人になってしまいました。

家のカタチ…材料とは違いこれは、建築家の才能に頼ることが多い。

建築関係の人間は、上棟時に軸組を見てだいたい想像がつきます。

材の光沢…これも光ればいいというものではなく枯れた感じも○。

弊社のトップに載せている「風光山荘」は、新築なのにあえて古色染めしてます。

なるべく年月が経っているようにふる~く見せているのです。そう光らせない。

そして、メーカーカタログ掲載…眉をひそめる方もいますが、多くの方や

メーカースタッフが良いと思ってくれた証拠。工務店としてはやはり嬉しい。

毎年、どこかのメーカーさんが「掲載させてください」のお願いがありますが、

節操がない話ですが、節操のない工務店冥利につきます。

今年の「郷のいえ」と昨年の「凛のいえ」の住まい手さん、

                          ご協力ありがとうございました。

もう一つ…「里まちネットワーク」の取組みが朝日新聞の山梨版に掲載されました。

相模川と桂川、そして神奈川と山梨の県をまたいで協力していることが、

とても珍しいらしい。もちろん、地元の木を使った家づくりもですが…。

神奈川版にも掲載される予定があるそうですが…朝日さん毎度ありがとうです。。

メディアに取り上げられることは、みんなのモチベーションアップになります。

                                ありがとうございました。